大学進学をあきらめないで!
できることがあります
行きたくない学校について
入った高校でうまくいかない…
そんなお話をしてくださった方のなかにもさまざまな理由がありました。
勉強がついていけなくなってしまった…
部活がおもしろくない、先輩が怖い…
そんな学校のなかの困りごとを持った方もいらっしゃいますし、たまたま、ご家族が病気になってお世話をしないといけなくなってしまった…そんなお話も聞いています。
最近はコロナ禍で思っていた学校生活とは違って居心地が悪い…なんてお話も聞いています。
クラスのなかでは浮いてしまうこともあると思いますが、毎年何万という高校生が同じように人生の岐路に立って悩んでいて、私たちもそうした方々のサポートを行っています。
進学のことを心配されているとのことですので、まずはこれについて考えてみましょう。
大学の進学は高校を卒業しなくてもOK
大学に行くには「高校の卒業」が絶対必要とお考えの方も多いのですが、一般的に「高卒認定」と言われる試験をクリアすることでも大学の入試を受ける資格を得ることができます。
正式名称は「高等学校卒業程度認定試験」で、毎年1万人以上の方がチャレンジしています。これ以上、学校に行きたくないなというときには高卒認定をとって大学受験を目指すのはひとつの手段です。
高卒認定はあくまで資格なので、「高卒」という学歴は手に入りません。もしあなたが高校に通いたくないのではなくて「いま通っている学校」が合わないということでしたら、転校ということも考えられます。
私たちがサポートしてきた方のなかには通信制高校など毎日学校に通わなくてもレポート提出などで単位をとって高校を卒業される方も多くいらっしゃいます。
考えられる選択肢とサポートについて
もし、今の学校でなければだめなんだ…と理由がないのであれば、高卒認定の資格や通信制高校への転校など、大学進学を目指す道はあります。
もし、そうした大きな決断をするときには、お金もかかりますし、あなたのチャレンジを応援してくれるようご家族に相談しなければなりません。
自分だけでは大変だというときには、私たちがサポートできますので、情報収集やこれからの将来のことをいっしょに考えさせてください。